「手紙」

先日、知人からこのような話を聞いた。

ある日、知人が仕事で外出した時のこと、リクルートスーツ姿の学生らしき女性が あせった様子で道をうろうろしていた。

ちょうど学生が就活にとりかかる時期であったので、面接場所にたどり着けないでいるのだろうと察した知人は女性に声をかけた。聞けば、案の定、これから面接に行くところで道に迷ってしまったのだという。

一緒に探してやろうと彼女の持っていた地図を見たところ、その場から目と鼻の先だったのでそこまで連れて行ってやった。面接時間5分前にその場に到着し、女性は何度もお礼を言って面接場に駆け込んでいった。

1週間後、知人の職場のデスクの上に1通の封筒が置いてあった。その女性からである。

知人は女性に道を案内してやったとき名前を聞かれたが、照れくさかったので?自分の会社を指さして「そこの会社で採用を担当している者」と名乗ったのだそうだ。後日女性がその場所をネットで調べて“人事課採用担当者様宛”にお礼状を書いて郵送したのだ。

女性が面接場所をちゃんと確認しなかったことは置いておいて(お礼状をきっかけにあわよくば知人の会社に就職できるかもと考えたかもしれないことも置いておいて)

こんな学生もいるのだな、と感心した。

多くの人はわざわざお礼しようなどと思わないだろう。また、今時ネットで企業のホームページを見ればメールのアドレスだって載っているにもかかわらず、あえて「手紙」でお礼の気持ちを伝えるという女性の行動は、とても人間らしくて素敵なことだ。手紙は手書きだったという。知人は思わぬ形でお礼が来て大変喜んでいた。

人間関係が希薄なこの時代、例え人から親切を受けてもそれっきりということは多い。そんな中、二十歳そこそこの若者が「感謝の心」や「人情」をこのように表現できるということが垣間見れて、とても喜ばしい気分である。

お礼状から察するに、面接の結果は喜ばしいものではなかったようだが、次こそ頑張れと遠くからエールを送りたいと思う。  rm

脳の健康診断

先日、脳の健康診断「脳ドック」を受けました。最近亡くなった野球選手の木村拓也氏もクモ膜下出血だったようです。享年37歳。目立った前兆もなく突然現れるのです。彼も簡単な検診でも受けてさえいれば助かったのかもしれません。なんの心配もない時だからこそ受けた方がいいんですね。健康なカラダを「健康」であると診断してもらうために!

脳内戦線異状なし!

さいたま市 西浦和駅前にある脳神経外科「おちあい脳クリニック」。関東圏内でもトップレベルの診療が受けられる脳神経(頭痛・てんかん等)専門の医療機関です。最新鋭の医療技術・設備を揃えています。
脳の写真撮影後の院長の診断もまたきたくなるくらい親切丁寧。異常のあるなしに関わらず、脳内で起こりうるあらゆる可能性を解説し、撮影した画像を大きなモニターで表示しながら細かく診断していただきました。結果は異常なし!
ぜひみなさんも一度は受けてみて下さい。大きな異常がない健康なときに行くからこそ意味があると実感しました。病気が進んでからでは遅いですからね。

大胆にして繊細な脳の血管。

帰りにスカイツリーを眺めてきました。周辺に主だった施設はなく、他に見るものはありませんでした。ブルジュ・ハリファを越えてくれ?!

天気もよくキレイ!

 Y.M.

高校時代の淡い思い出・・・

取材でみなとみらいに行ってきました。

半年くらい前に、怪獣映画でみなとみらいに思い入れがあると
ここで書きましたが、実はもう1つ思い入れがあります。

それは、18歳の時に交際していた相手とおとずれた際に、
夜景を眺めながら夢を語り合ったことが忘れられないのです。

「人を助ける仕事がしたい・・・」

18歳の少年はこう語りました。

記者として、果たしてITに関わる方々の少しでも
助けとなるような仕事ができているのでしょうか。

約10年たった今でもその時の情景が、ふとした時に思い出されます。

             ????????????????????????      ?????????????????  K・Y

その時見ていた景色です。夜はもっと綺麗です。

ゴールデンウイークは

那須塩原に遊びに行ってきました。

渓谷沿いの約5kmの山道を朝から散策し、渓谷にかかる吊り橋巡りをしてきました。散策コースは観光スポットとして観光マップに記載されてはいるものの、山道ですれ違ったのは3組だけ。近くにバス停がほとんどなく、そこまでの歩道が整備されていないため行きづらいのがその原因でしょう。

出発地点と終着地点でのバスの送迎体制などを強化すれば、もっと多くの人が楽しめるようになるのではないでしょうか(駐車場もあるのですが、出発地点に置いた場合、帰るためには終着地点についてからわざわざ戻ってこなければならず大変です)。

温泉街も一部を除き寂れていました。本気で観光地の整備をしないと、廃れていく一方でしょう。気持ちのいい散策コースが多くあるだけに、もったいなさを感じます。

とはいえ、散策を終えたあとの温泉はサイコーに気持ちよかったです♪ SY

全長320メートルで無補剛桁歩道吊橋としては本州一の長さを誇る「もみじ谷大吊橋」。結構揺れました。
留春の滝付近にある「留春の滝吊橋」。名前が風流ですね。