914/6

ハヤイもので本日から師走の風が吹いてます…終息で間違いないのか悩ましいコトです(激動のこのご時世)

さてハナシは本題に(ってもタダの世間話ですが)少しだけ付き合ってくださいませ
小生の自宅界隈M S駐車場に鎮座しているコノ黄朽葉色✳︎(きくちばいろ)のクルマそうソウでありますコチラは知る人ぞ知るPorsche 914 し・か・も /6(1970-72)

コノ914/6はクルマ本来のミニマムさとドイツの質実剛健の融合を醸し出しております(ニヤリ)

(P)の公式サイトでは以下のようなアナウンスがあります
https://www.porsche.com/japan/jp/accessoriesandservice/classic/models/914/914-6/

『市場導入時には2種類のエンジンが用意されました。 914:フォルクスワーゲンの1.7リッター水平対向4気筒エンジン、最高出力 80PS 914/6:ポルシェ 911 Tと同じ2.0リッター水平対向6気筒エンジン、最高出力 110PS』とのことです

★裏話では→3,000cc 300馬力の8気筒エンジンを搭載した914-8が2台のみ作成され、うち1台がフェリー・ポルシェ氏の60歳の誕生日プレゼントとして贈呈された…との事。

半世紀も前のコノ黄朽葉色クルマを見かけると あー『高度経済成長期を中心に昭和時代の社会や文化を懐かしむ風潮』ひとつの時代のノスタルジアを感じてしまいそうです(T_T)

✳︎強い黄系の色

地域による違い

出張取材のブログが続いているので、私も後に続きます(笑)
私は取材で山形県に行ってきました。

コロナ禍ということもあり、取材を終えてとんぼ返りで戻ってきましたが
普段過ごしている場所とは異なる場所に行くと
見える景色が違って新鮮!

ただ道を歩いているだけでも
「あれ?なんか違う?」なんて小さな発見があるものです。

話が長くなりそうなので、今回は一つだけピックアップ。
これです。↓↓↓














道路にある信号機……?

普段見ているものと何かが違う……?





(´-`).。oO(あ、形が縦型だ)

そうなんです。
降雪の少ない地域では、青・黄・赤のライトが横一列に並んでいる
信号機が多くみられますが(縦型を採用している地域もあるそうです)、
豪雪地帯では、信号機に雪が降り積もる面積を抑えるため
縦型が採用されているとのこと(理由は他にも多数あり)。

小さな発見から、ほんの少しだけ賢くなりました。

早いもので明日から、12月。
2021年も残すところ1ヵ月となりました。気を引き締めて、がんばります( ・〜・ )

ほっと息抜き

感染状況が落ち着いてきたことで、リアルでの取材も増えてきました。

草津温泉の湯畑は、2021年11月20日(土)~2022年2月14日(月)までイルミネーションでライトアップされているそう。

昨日は取材で群馬県草津町へ。前日入りしたので湯畑まで足を伸ばしたとこころ、ちょうどライトアップされた幻想的な景色に出迎えられました。

テレワークでどこでも仕事ができるとはいえ、たまには息抜き。ということで、温泉街を楽しんできました。足湯につかりながらお茶を楽しめる足湯カフェを見つけて「さすが温泉街!」と立ち寄ってみたりと、草津を満喫してきました。

オンラインとリアルと

緊急事態宣言下ということもあり、取材もオンラインが中心の日々。

ですが写真撮影が必要な一部の取材は直接取材先に伺うこともあります。感染症対策を徹底しながら、リアルならではの空気感を読者に伝えられるよう取材に臨んでいます。

先日はそうした現地取材のため、福岡まで行ってきました。空港から博多駅に移動すると、こんなデジタルサイネージが…!

某アニメを彷彿させる緊急事態宣言へのアナウンス広告です

広告のデザインや見せ方にもインパクトがありますが、この曲面型サイネージに表示されていることでさらに迫力が増しています。

2018年春から設置されているこの大型有機EL曲面型デジタルサイネージは、大日本印刷(DNP)とLGエレクトロニクスによって開発されたものだそう。
リリース:https://www.dnp.co.jp/news/detail/1187743_1587.html

曲面ディスプレイはスマートフォンなどに搭載されるケースも増えてきましたが、サイネージとして利用するとより効果的な販促や訴求が可能になりそうですね。



暮らしの創造

薄暑の候、九州、近畿、東海地方は、早くも梅雨入りしています。
関東にも梅雨がやってきます。遠出がしにくいご時世の事情も相まって、より家で過ごす時間が増えそうですね。さて、どのように日常を充実させようか……。

と言いつつ、便利な21世紀では、お金と通信環境があれば外出しなくてもあらゆる品物が手に入ります。コロナ禍により日夜多くの飲食店や娯楽施設などの経営難が報じられていますが、私たちの生活の中から失われつつあるのは、飲食店のメニューや映画など商品そのものではなく「レストランでディナーをする」「人気の少ない時間帯にレイトショーを観る」といった「経験」だと言えます。

そうした、生活の原動力となる経験ができる場は代えがきかない点もありましょうが、少しでも暮らしを豊かに…と思い立ち、ちょっといいパスタを作ってみました。

ブロッコリーを入れすぎていますが、味は美味しくできました。

自分で手間をかけて料理をして食べたものが美味しいと、晴々した気分になりますね。みなさんも、日常の暮らしにほんの少し手間をかけて、より豊かな暮らしの「創造」を試みてはいかがでしょうか?そして私の料理の質の向上にも、乞うご期待…!

ゾーン30

先日の事です道路に表記されていた文字が気になりました
正確には字詰めですコチラ側で言うカーニング(英語: kerning)
kerning ▶︎ 文字間隔を調整し視覚的に心地よさを達成するプロセス
カーリングやカンニングではありません
さてハナシは本題に
添付の画像『ゾーン30』コチラの字詰め
なかなかのモノです
詰めに詰めて詰めまくっています
ロゴタイプ詰めの極みかってくらいであります
字詰って奥深いと言えばそうであるかも知れませんが
そこには正解も不正解もありません
もしよければコンナご時世です
日々の生活の中であなたも少しだけ深呼吸をし
周りに目を向け文字ワールドの在り方を見つけてみませんか
そこにはきっと新しい発見があるかも知れません

appendix ▶︎ https://type.method.ac

ゾーン30

雨に濡れても

「台風〇号が北上中」の予報ののちには気づくとどしゃ降り…といったように洗濯物が天気に左右された9月も終わり、10月に突入しました。しかし、近年は10月以降に上陸する台風が増加傾向にあるそうで、まだ気が抜けなさそうです。

取材当日、行きの新幹線から見えた虹。上から何だか不穏な雲が…。


そんな9月の初旬、マスク完全装備で徳島県美波町に取材を敢行しました。不運にも取材前日は台風が接近中で、下宿先までの道のりで驟雨に散々降られました(笑)。打って変わって翌日はよく晴れていたので、美波町役場のある日和佐駅周辺を散歩してみることに。

日和佐駅東方の小高い丘の上の「日和佐城」が見下ろす美波町は、住宅街の所々に瓦屋根の家が建っていたり、潮風の匂いがしたりと、歩いているだけで風情がありました。

(上)朝の日和佐駅付近。瓦屋根造りが文化を感じさせます。(下)港の水面は陽の光が反射したり水の底が透き通っていたりしていました。

帰りの電車へ急ぐ道すがら、「大浜海岸」「うみがめ博物館」(日和佐うみがめ博物館カレッタ)の標識に遭遇。

コロナ禍である現在、外出しにくい状況が続いており、一人ひとりが「新しい生活様式」の模索段階にあるかと思います。人が集まり「密」となる場所は感染リスクが高まります。一方で、世間では東京ディズニーランドが解禁されたり、「GoToトラベル」「GoToイート」といった消費・需要喚起のキャンペーンが始まったりと少しずつ経済の動きが戻って来つつある状況でもあります。

ちょっとした遠出においても、新たな楽しみ方を知ることがウィズコロナの時代の息抜きのポイントとなりそうです。

〇〇の秋

秋分が過ぎ、だんだんと秋めいてきましたね。

休日は、天気が良くてお出かけ日和だなぁ〜なんて思う日もありますが
新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、
外出自粛でのんびりとおうち時間を過ごしております。

自粛生活の前まで、よく足を運んでいた場所の一つが美術館。
最近では、休館していた美術館も感染症対策を講じながら、徐々に再開しているようです。
(予約制で入場者を制限し密を避ける、消毒やマスク着用の徹底、などなど)

が、なかなか都合の合う時間帯のチケットが取れず、まだまだ行けそうにありません…。

というわけで、行けないのならば、おうちでなんとかしちゃいましょう。
準備するものはPCやスマホ、タブレットなどのデジタルガジェット。
美術館を巡ったり展示品を鑑賞したりできる様々なアプリがリリースされているのです。

利用したのは、「Google Arts & Culture
世界中の美術館に収蔵されている作品を鑑賞したり、
ストリートビューを使って館内を巡ったりすることができます。

というわけで、アメリカにある
メトロポリタン美術館に行ってみました。↓↓

作品に近づくと、詳細が表示されます。
タッチすると作品のタイトルなど情報が
閲覧できます!

AR技術を使って自宅内の壁に美術品を展示、鑑賞することもできちゃいます。↓↓

グスタフ・クリムトの「接吻」を
自宅の壁に表示させてみました。
簡単におうちが美術館に早変わり。

まだまだ、自宅で過ごす日々も多いと思いますが、
外出をしなくても楽しめること、たくさんあります。
自分なりのおうち時間、楽しんじゃいましょう。

〇〇の秋とよく言いますが、私は芸術の秋ですかねぇ。
(なんて記事を更新しながら、頭の中では、栗、南瓜、さんま、、
秋の味覚が美味しい季節よねぇなんて考えてしまって。
やっぱり食欲の秋なのかしら( ・〜・ ))

おんせん県こと大分に

取材で大分県を訪れています。

帰りの飛行機に乗るために大分空港まで移動したのですが、ちょっと早すぎて時間があまってしまったので、空港にある足湯へ!

タオルは大分空港オリジナルとのこと(300円で購入できます)
別府温泉の源泉掛け流しが無料で楽しめるってすごい

20分もつかっていると体があたたまり、取材で歩き回った足の疲れも癒やされました。

ちなみに大分空港で手荷物を受け取るべく待っていたら、寿司が流れてきました。回転寿司…?

『 色 褪 せ な い も の 』

『 色 褪 せ な い も の 』 洗 濯 だ け に

 

昨今のブームに乗らずして温泉 https://tenzan.jp が好きである

勿論のコト銭湯 https://shimizuyu.jp とて同じ

サウナはって言うと 4歳の娘がもう少しだけ大きくなるまで

ぐるぐる「整う」のは残念ながらお預けの今日この頃

さて ハナシは本題に…

この手動式「洗剤」自動販売機 幾千年前のモノだろう 

コンパクトでロゴも興味深い しかも 現役のようだ

モヤモヤとデザインも奥深いモノを感じてしまうのは何故なのだろう…

この陰に実はある いろいろな創意工夫を 考えてみようかな

きっと そこにはモノを作るヒト 売るヒト 使うヒト

大切なヒントがあるのかも知れません