中古書店

中古書店に立ち寄ったときの出来事。
本を買って店を出ようとしたところ
二人の男性の声が耳に入ったので、気になってそちらに目をやった。
どうやら先輩店員が新人店員に本の陳列のしかたを教えているようだ。 
「ちがう、ちがう、こんなんじゃダメだよお」 
先輩店員がせかせかと新人店員の置いた本を陳列棚から外した。
「この本とこの本はどっちにしようかなぁって迷う本でしょ
どっちにしようかなって悩んだときに
どうせ中古だし、この値段なら両方買っちゃえ!
って思うような陳列にしなくちゃだめだよお」
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?そんなに考えられて陳列されていたとは!
恐るべし、中古書店の販売戦力。

『インセプション』

を見ました。『メメント』『ダークナイト』などで話題をさらったクリストファー・ノーラン監督の最新作です。見所はやはり夢の不思議を映像化したところでしょう。夢と現実の境は? 夢を見ているときは時間は無限に流れる? 現実で起きていることと夢はリンクする? などなど。普段、夢から覚めたときに感じる疑問を、うまく映像化しています。

特におもしろいのは、夢の階層構造について。夢の中でさらに夢をみる。目が覚めてもまだ夢を見ていた。こんな状態もきちんと映像化されており、その要素が物語で大きな役割を担っています。

夢の世界から抜け出せなかった男女の話が映画の底流にありますが、夢を自分で操作できて、さらに、夢の中にいつまでもいられるならば、現実を捨て去る人間は山のようにいることでしょうね。 

SY

熱帯夜

冬が好きな私には、この暑さこたえます。連続して熱帯夜が続くのも明治以来まったくないことだそうです。水分補給をお忘れなく。
m

2年ぶりにITツールを購入

先日、外付けHDDを買いました。
 

 
iPodを買ってからというものの、音楽やPodcastをパソコンに
ダウンロードしまくる日々を送っていたのですが、
 
最近では、それに加えて動画のダウンロードにまで手を伸ばしてしまいました。
 
楽しそうなコンテンツがあれば、とりあえずダウンロードする・・・
 
その結果、約3年前に買った100GBのパソコンの容量は96GBまでいきました。
 
それに伴って、動作も鈍くなっていきました(ユーティリティソフトは効果なしでした)。

 
 
そこで、ボーナスを投入して外付けHDDを購入(1テラ ( ̄^ ̄) エッヘン!!)。
 
画像、音楽、動画をすべて外付けHDDに移したところ・・・

容量は56GBまでシェイプアップ!
 
こころなしか、パソコンの動作も軽くなり大満足です!!
 
 
さて、iPodの話が出たのですが、今ではどこに行くにも常にiPodが一緒。
 
寝る時も利用しています。
 
もはや、iPodなしの生活は考えられません。

 
 
こういう方、多いのではないでしょうか。
              ?????????????       K・Y

いつも一緒。まるで、iPodが恋人のよう・・・

今月も

無事に校了しました。3連休フル稼働だったので、さすがに疲れました。ロキソニンがよく効きました。 SY

AOYAMA Francfranc

今年5月にオープンした「AOYAMA Francfranc

連日、多くの買い物客でにぎわっている。

店内でひときわ目を引くのがこの商品。

キリン 45万円

白クマ 50万円

個人宅のインテリアにするには少々高価すぎる気もするが…

Francfrancを運営するバルスは、昨年から中国で物流拠点を稼動させるなど

大幅な物流体制の見直しを図ってきた。

今期は路面店の出店に力を入れ、1店舗当たりの収益拡大に重点を置く構えだ。

このところ業績を落としていたバルスだが、今期の巻き返しはなるだろうか。

サイドメニュー?!

?

てんこ盛り!

先日、醤油にこだわっているラーメン屋に行きました。場所は豊島区K屋。少々濃い味ですが、香ばしく風味豊かな味わいは癖になりそうです。ついでにと、サイドメニューのチャーシューご飯を頼んでビックリ!サイドメニューなのにまるでこちらがメインのようなボリューム!!チャーシューもたくさん入っていて大満足でした。

帰りの車内?眠気が・・。

Y.M

突然ですが、結婚することになりました

僕の弟が。

 
 
9月某日にサイパンで結婚式を挙げるそうです。
 
恥ずかしながら、僕は海外旅行が初めてなのですが楽しんできたいと思います。
 

 
奥様となるのは、美人・気が利く・料理上手と、3拍子揃った素晴らしい方です。
 
いい奥様をもらう弟を、兄として誇らしく思います。
 
また、新たな妹ができることは嬉しい限りです。
 
 
えっ、僕の結婚はいつだって?
 

?
 
「僕はねぇ、結婚できないんじゃなくて・・・しないんですっ!」(某ドラマより引用)

                                             K・Y

サイパンでは水着で過ごすので、それまでにバッキバキに鍛えてステロイドモンスターになりたいと思います。

首相交代とユーストリームとツイッター

今日、民主党で代表選が行われた。その様子をユーストリームでリアルタイムに視聴し、ツイッターでコメントをつぶやいた。

政党の代表選をナマでダラダラ見られるなんて、便利になったモノである。コメントまでできる始末。まあ、つぶやきなので、内容のあるコメントは少ないが、それでもパソコンの前で次の首相の行方を気にする何万という人間たちと、ある種の思いは共有できる。

ただし、なんだかモヤモヤしたものが残る。

さて、何が言いたいのか。それは次の通りである。結局ユーストリームで代表選を見、ツイッターでコメントをつぶやいたところで、野次馬に過ぎないということだ。新聞で見るか、テレビで見るか、パソコンで見るか、その方法が変わっただけ。テクノロジーの進化がリアルタイムな野次馬を無限に増殖させている。もちろん、リアルタイムなコミュニケーションを活用して、様々な議論を行っている人間もいるだろうが、たぶんごく少数だろう。

この調子では、政治は変わらない。政治を変えるには、政治家を変えるのではなく、政治家を選ぶ国民が変わらなければならない。高橋源一郎が「政治家に政治を丸投げではダメだ」といみじくもツイッターで語っていたが、その通りだ。馬鹿な政治を行わせないためには、国民自身が政治に対してもっと意識的になる必要がある。

すべきことは、ネット上やお茶の間での批判ではく、具体的な策を話し合い、行動を起こすことである。ではどんな行動を起こせばいいのか。それはまた今度考えよう…

SY

「手紙」

先日、知人からこのような話を聞いた。

ある日、知人が仕事で外出した時のこと、リクルートスーツ姿の学生らしき女性が あせった様子で道をうろうろしていた。

ちょうど学生が就活にとりかかる時期であったので、面接場所にたどり着けないでいるのだろうと察した知人は女性に声をかけた。聞けば、案の定、これから面接に行くところで道に迷ってしまったのだという。

一緒に探してやろうと彼女の持っていた地図を見たところ、その場から目と鼻の先だったのでそこまで連れて行ってやった。面接時間5分前にその場に到着し、女性は何度もお礼を言って面接場に駆け込んでいった。

1週間後、知人の職場のデスクの上に1通の封筒が置いてあった。その女性からである。

知人は女性に道を案内してやったとき名前を聞かれたが、照れくさかったので?自分の会社を指さして「そこの会社で採用を担当している者」と名乗ったのだそうだ。後日女性がその場所をネットで調べて“人事課採用担当者様宛”にお礼状を書いて郵送したのだ。

女性が面接場所をちゃんと確認しなかったことは置いておいて(お礼状をきっかけにあわよくば知人の会社に就職できるかもと考えたかもしれないことも置いておいて)

こんな学生もいるのだな、と感心した。

多くの人はわざわざお礼しようなどと思わないだろう。また、今時ネットで企業のホームページを見ればメールのアドレスだって載っているにもかかわらず、あえて「手紙」でお礼の気持ちを伝えるという女性の行動は、とても人間らしくて素敵なことだ。手紙は手書きだったという。知人は思わぬ形でお礼が来て大変喜んでいた。

人間関係が希薄なこの時代、例え人から親切を受けてもそれっきりということは多い。そんな中、二十歳そこそこの若者が「感謝の心」や「人情」をこのように表現できるということが垣間見れて、とても喜ばしい気分である。

お礼状から察するに、面接の結果は喜ばしいものではなかったようだが、次こそ頑張れと遠くからエールを送りたいと思う。  rm